12月16日(月)輪島市立河原田小体育館の避難所へ運動支援にうかがいました。プライベートのボランティアです。こちらでは先の水害により約50名の方が避難所生活を余儀なくされておられます。地震で床の一部が傾いた体育館には簡易テントが整然と建っていました。
運動はテーマを「血行促進と足まわりの筋力向上」とし、ご高齢の方も安全に出来るよう椅子に座りながらの種目を厳選。どれもシンプルな動きで(ピラティス、フランクリンメソッドなど参考に)指導者がいなくても誰でも安全に出来る種目です。 終了後には御年84歳の男性からピラティスの道具のパワーサークルについて沢山ご質問をいただき1個置いていく事に。その方は「毎日スクワットを60回しているよ」と僕に素晴らしいフォームのフルスクワットを見せてくださいました。こんな時でも向上心と気力があって凄いですよね!また避難所のスタッフの北村さんはご自身も被災者で馬場さんは九州から来ているボランティアさんでした。このような方達が現場を支えていらっしゃいます。その後街を歩いて回ったのですが写真の通り復興はなかなか進んでいない状況でした。本当に微力ですがこらからも能登の皆さんに寄り添っていたいと思います。
*運動の様子はプライバシー保護のため掲載できないためスタジオにレポートを置いておきます。ご来店時にご覧ください。
明けましておめでようございます。2022年を無事に走りぬけられたのは、コロナ禍にも関わらずご愛顧くださったメンバーの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。今年も皆様の健康のサポートが出来るよう頑張って参ります。
また、新しい出会いや新たなチャレンジにワクワクする一年にしたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。^ ^
8月の新聞に骨盤底筋について掲載されていました。記事にある通り骨盤底筋は骨盤の下でハンモックのように内臓を受け止めたり、排泄機能を調整したりととても大切な筋肉です。
「骨盤底筋」を収縮させると深層の腹筋「腹横筋」、背骨後面にある「多裂筋」、呼吸時に主として働く「横隔膜」という4つ筋肉が連動して体幹を安定させます。
北京オリンピックでは連日アスリートのプレイに心踊らされ勇気や希望をもらっています。スポーツの力って素晴らしいと改めて感じます。
皆さんご存知のカーリング女子日本代表チーム「ロコソラーレ」。前回の平昌オリンピックでは銅メダルをとったチームです。
「カーリングってスポーツらしくないなぁ」と思われている方もいらっしゃるのでは?競技をみれば180度見方が変わり、選手達が優れたアスリートだと気づくはず。
体幹の強さ、柔軟性、バランス力、持久力、集中力、知能、チームワーク、、、あらゆる要素が備わらないと勝てないスポーツなのです。
カーリング→https://www.curlingjapan.com/team/
サードの吉田知那美選手はトレーニングにピラティスを取り入れていらっしゃりその様子がインスタグラムで紹介されていました。カーリングのストーンを投げる動作にはピラティスのワークアウトが非常に有効だと思いませんか。
吉田選手がピラティスを実践されている事でロコソラーレを身近に感じずにはいられません。
ロコソラーレの選手達を思いっきり応援したいと思います。一緒に応援よろしくお願いします!
吉田知那美選手のインスタグラム→https://www.instagram.com/chinami1991/
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