12月16日(月)輪島市立河原田小体育館の避難所へ運動支援にうかがいました。プライベートのボランティアです。こちらでは先の水害により約50名の方が避難所生活を余儀なくされておられます。地震で床の一部が傾いた体育館には簡易テントが整然と建っていました。
運動はテーマを「血行促進と足まわりの筋力向上」とし、ご高齢の方も安全に出来るよう椅子に座りながらの種目を厳選。どれもシンプルな動きで(ピラティス、フランクリンメソッドなど参考に)指導者がいなくても誰でも安全に出来る種目です。 終了後には御年84歳の男性からピラティスの道具のパワーサークルについて沢山ご質問をいただき1個置いていく事に。その方は「毎日スクワットを60回しているよ」と僕に素晴らしいフォームのフルスクワットを見せてくださいました。こんな時でも向上心と気力があって凄いですよね!また避難所のスタッフの北村さんはご自身も被災者で馬場さんは九州から来ているボランティアさんでした。このような方達が現場を支えていらっしゃいます。その後街を歩いて回ったのですが写真の通り復興はなかなか進んでいない状況でした。本当に微力ですがこらからも能登の皆さんに寄り添っていたいと思います。
*運動の様子はプライバシー保護のため掲載できないためスタジオにレポートを置いておきます。ご来店時にご覧ください。
2024年11月6,7日。東京のピラティスアライアンス表参道にて開催されたMIキャンプ(ピークピラティスマスターインストラクター研修会)。ピークMIは2年毎に開催されるキャンプに参加することが義務付けられています(日本のMIは現在10名)。キャンプではコース内容の更新、資格試験判定の明確化、新しいエクササイズの共有(今回はFit Core)、最新の指導法をみっちり学んでいきます。今回はアジア圏から日本、韓国、台湾、インドネシア、シンガポールのトレーナーの方々が参加。講師はピークピラティス教育ディレクターのゾーイ(アメリカ)、アシスタントはコートニー(カナダ)が担当してくださいました。
クラシカルピラティス(ジョセフ・ピラティスの考案したエクササイズに基づいた動きのメソッド)を重視した団体の私たちピークピラティスは日々スキルやプログラムの刷新を継続すると共にインストラクターの品質の維持、向上に努めています。^^
津田
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