モートンディスマー「フランクリンメソッド ワークショップ」

10月5日(土)モートン ディスマー氏の フランクリンメソッド ワークショップを開催しました。

今回は骨盤と腹筋群の各3時間2クラスです。

肩こり、腰痛、不定愁訴。。。色々な機能不全に日常悩まされている人は少なくないですね。身体の痛みなど何も心配せず夢中で遊んだ子どもの頃が懐かしい。

自身の体の構造と役割、そして機能的な動きを学び、日常動作からより良く動けるように学べるのがフランクリンメソッド の最大の特徴です。

ワークショップはモートン先生が参加者に問いかけながらススメられました。身体を構造から見つめ直し、動きを理解し、実践し、時には心を解放させ、楽しい学びが展開されていきました。

 

フランクリンメソッド  in金沢

人の日常動作の大半は立って歩くこと。無意識に行っている日常動作だからこそ、その人の癖が現れやすい。骨盤や股関節、背骨が協調しながら力を伝え効率よく動く。体の構造と役割とともにその動きを理解することはとても大切なこと。

 

フランクリンメソッド in金沢

「骨盤」について四つ足動物と2足歩行の人間との違いを進化の過程から紐解き、その構造と役割、関節の動き合いを理解していく。

 

 

フランクリンメソッド in金沢

イメージがつかめたら即ムーブメントに活かします。フランクリンボールを使って骨盤の動きをイメージとともに体感中。骨盤は骨の集合体、関節同士はある法則を保ち協調して動きます。フランクリンメソッドではこれをボーンリズムとよんでいますが一般の人、ピラティス、ヨガ、バレエダンサーあらゆる人に共通した機能解剖学です。^^

 

フランクリンメソッド in金沢

目には見えない腹筋群の構造を視覚化。

 

モートン先生の腹斜筋のムーブメント。目的を理解して身体を動かすと結果も変わっていきます。☆彡

 

最後に

今回のWSでは体の構造と機能的な正しい動きを学び、日常動作からより良く動ける事が快適で健康的な体づくりの基礎になることを学びました。自身の体の構造と役割、正しい動きを理解できた瞬間、喜びで体がゾワゾワしてきました。(これは私だけではないと思います。)またマインドのあり方も同時に身体の動きに密接に関わってくることも学びました。

 

モートン先生、通訳をしてくださったユカリさん楽しく深い学びのWSをありがとうございました。

 

「ハイブリッド車」のように発電しながら効率よく歩く。そんなイメージ、良いと思いませんか。^^

 

 

レポート 津田

 

フランクリンメソッド in金沢

ワークショップ翌日。モートン先生、ゆかりさんを囲んでお茶会をひらいた松声庵にて。

 

フランクリンメソッドジャパンhttp://franklinmethodjapan.com