骨はいつまでも丈夫でありたいですね

70代の女性のお客様。先月お風呂場で転んでしまい手首を骨折してしまいました。彼女は骨粗鬆症のお薬も日常的に服用しています

 

 

ロコモティブシンドローム

「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になることをロコモティブシンドローム=運動器症候群と呼びます。

運動器とは、身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。 

 

【ロコモになる主な原因】

1、骨や関節の疾患

2、筋力の低下

3、バランス能力の低下

 

運動不足で筋力がない人の姿勢はかかと側に重心がかかった「後ろ荷重」が多いです。そうなると膝がやや曲がった姿勢で歩くことになり膝や腰、股関節にも過度な負荷がかかり関節痛を生む原因になります。また体のバランスが悪く転倒しやすくもなります。

 

 下の写真はエクササイズを習慣化する前の60代女性の写真です。腰が中心軸より前方に出ていて後ろ荷重になっているのがわかりますか。

かかと側荷重の女性

通ううううう

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「栄養」と「運動」が骨を強くします

人は生まれた日から最後の日まで骨は延々と新陳代謝を繰り返します。日々古い骨を溶かして新しい骨を作っています。骨は大部分がタンパク質とカルシウムで出来ています。これが不足していると骨はできません。他にもビタミンDやビタミンKもとても重要です。そして運動も大変重要になります。「骨に力が加わると骨は強くなり、力がかからないと弱くなります。」ウォルフの法則と言います。

 

女性では閉経後古い骨を溶かす働きを抑制するホルモン(エストロゲン)が不足し50歳を過ぎて急カーブを描いて骨量が減っていきます。 

 

 

骨粗鬆症で骨折しやすい箇所

 

 

日本の骨粗鬆症患者は総人口のほぼ10%にものぼり、特に50代以降の女性が圧倒的に多いです。

 

 

骨の状態をセルフチェックしてみましょう。

 

 

 

運動不足にならないようにクライアントさんのご自宅へ出張しホームエクササイズを週1回行っています。(^_^)

 

 

チェアエクササイズ

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骨からカラダを作り変えていく事をコンセプトに開発され医学的にも支持されている「BUFF BONES®バフボーンズ」エクササイズが体験できるワークショップを2月26日に開催いたします。どなたでもご参加いただけるワークショップですのでご興味のある方はぜひご参加ください。

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